読了記2018/1/2

 

定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)

定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)

 

 2017年夏から読むのが止まっていましたが、一年発起して再読しました。2018年にちょっとずれ込みましたが、なんとか読了しました。

さっそく読書ノートにまとめないといけませんね。読書ノートも今のままの大学ノートにするのか、スキャンを前提にしたカットオフノートにするのか思案中です。スキャンスナップの威力を知った今では、後者になるでしょうね。

これでナショナリズム三部作を読了したことになります。もちろん頭に残して応用しないといけません。

ナショナリズム・民族問題の応用を考えることで、本書などの基本書に立ち戻ろうと思います。

 

朝活に対抗して読んでみました。

夜に特有のメリットがあまり書いていないのが気になりました。別に夜でなくてもできるのでは。。。という疑問が頭から離れません。結果的に、夜型人間の信用を落としていることになっているようで残念です。この本を読んだ経営者が夜型人間を採用しよう、とはならないと思います。

朝型でも夜型でもどちらでもいいと思います。でも、朝活のメリットとして必ず挙げられる「ライバルを出し抜く」という性根が下品で嫌悪感を感じます。

「世のため人のため」を復古すべきと念じました。