ミステリー小説を片手に過ごす夜がくるなんて想像していなかったさ

今日見た映画。

休日は何も考えたくない。

ミステリー小説がなぜ世の中に存在するのか、大人になって分かった。

デンマークの映画は初めてかも。相棒のイスラム教徒が興味深い。

特捜部Q ~檻の中の女~ [DVD]
 

 TVシリーズも好きだったな。 

 あれ?TVシリーズ揃いで一万で買える。子供のころの、夕方5時からの世界が蘇る。あの頃はよく擦り剥き傷を作ったな。いつからけがをしなくなったのだろう。心ばかり傷ついて。

 

 

It!

安定した内面の世界。

破壊的な力は自分を蝕んでいく。

博物館館長助手の彼は安定が欲しかったのだろうか、すべてを支配したかったのか。小さな家庭を作りたかっただけなのかもしれない。

ゴーレムは命をつくることだけはできなかった。

 

魔像ゴーレム 呪いの影 [DVD]

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内戦

映画館で見たときは、あまりに情報量が多くてモヤモヤしたままだった。今回ようやく見直して腑に落ちたり、落ちなかったり。

アベンジャーズの活躍の周りで被害者が出る、なんて言い出したらアメコミヒーロなんてそもそもが成り立たない。もちろん悲劇もあるけど、逆恨みもある。それがリアルなんて製作者側が言い出すのは禁じ手じゃないかな。なんだかメタ映画みたいで、鼻につきます。

もちろん映画自体は十分面白いのだけれど。

次は、キカイダーが合体してガッタイダー!!みたいなノリで見てみたい。

 

 

区切り

ついに終わる。ありがとう。

今年はいろいろな終わりが多い。

 いつもあると思っていたのもが、なくなる。

本当に今年はいろいろなものがなくなった。

喪失だけが人生、かな。

 

 

 

復活

なんとなく気恥ずかしいが、このシリーズのファンである。

前作の上滑り感がなくなって、地に足が着いた文体になった。次回作が楽しみだ。

警察権力、ストリートギャングが味方ならなんでもできる、との突っ込みはおいておいてほしい。

これから、どう凌いでいくか(経済圏を作り上げていくのか)楽しみだ。