それは夢多き黄金の日々

15年くらい前に買って未開封だったCDを2018年のお正月に連続して鑑賞しています。ああ、あれは夢の多い黄金の日々だった、と感傷的な気分になりました。

労働力に組み込まれる前は、世界は可能性に満ちていました。楽器の使わない音楽というだけで胸が躍り夢中でCDを買っていました。

 未開拓地を侵食しながら、その価値を維持するのは資本も音楽も同じなのでしょうか。千年大国や浄土の到来を待っています。2018年も。

Vol. 1-in Streams

Vol. 1-in Streams