囚人

我々は、すべて囚われ人ということでしょうか。

『思想というものは、特別なものではなくて、当たり前のようにある空気のようなものを、概念化したもの』というのは、佐藤優さんと魚住昭さんの共著の出発点であったような気がします。本が見つからないので正確ではないけれど。

 

ナショナリズムという迷宮 ラスプーチンかく語りき (朝日文庫)
 

 

工業化以前の伝統的な家族構造によって、近代以降の各社会のイデオロギーを説明できる。