幸せへの道
アマゾンビデオで鑑賞しました。映画館で見に行きたいなと思いつつ、行けませんでしたのでありがたいですね。
レコード好き、カセット好きをくすぐるシーンがあって嬉しくなりました。世界中で同じことしているんですね。
それはともかく、ベイビーとそれに寄りそうデボラがたまらなく温かです。
実際に起こることはかなり重い内容ですが、不思議と破滅への予感はありません。幸せが画面に横溢している作品です。
サウンドトラックも欲しくなりますね。
目標の設定
目標の設定は具体的に。例えば、
ただお金をためるではなく、何時までにいくら貯めるかを考えよう。
今年は具体的な目標の設定をします。
- 作者: ハイディ・グラント・ハルバーソン,林田レジリ浩文
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/06/22
- メディア: 単行本
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整理続行中
膨大なCDと本とレコードの山を前にして、やっと正気に返りました。きっかけはやはり本の自炊です。
今日は、さらに語学関係の本を自炊しています。
自分は今まで何をしてきたのか、何をしたかったのかしばし呆然としています。物を所有することが、実現できなかった表現欲の代理となっていたのでしょうか。
そろそろ現実を見て、これからの未来を考えなくてはいけないな、と実感しています。
2018年は何か意味のあるアウトプットを出していこうと思います。
BGMはRoland Kaynです。もう買い物はやめようと思いながら、ボックスセットを買おうかどうか悩んでいます。
Little Electronic Milky Way of Sound
- アーティスト: Roland Kayn
- 出版社/メーカー: Frozen Reeds
- 発売日: 2017/11/03
- メディア: CD
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読了記2018/1/2
定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)
- 作者: ベネディクト・アンダーソン,白石隆白石さや
- 出版社/メーカー: 書籍工房早山
- 発売日: 2007/07/31
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 59回
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2017年夏から読むのが止まっていましたが、一年発起して再読しました。2018年にちょっとずれ込みましたが、なんとか読了しました。
さっそく読書ノートにまとめないといけませんね。読書ノートも今のままの大学ノートにするのか、スキャンを前提にしたカットオフノートにするのか思案中です。スキャンスナップの威力を知った今では、後者になるでしょうね。
これでナショナリズム三部作を読了したことになります。もちろん頭に残して応用しないといけません。
ナショナリズム・民族問題の応用を考えることで、本書などの基本書に立ち戻ろうと思います。
朝活に対抗して読んでみました。
夜に特有のメリットがあまり書いていないのが気になりました。別に夜でなくてもできるのでは。。。という疑問が頭から離れません。結果的に、夜型人間の信用を落としていることになっているようで残念です。この本を読んだ経営者が夜型人間を採用しよう、とはならないと思います。
朝型でも夜型でもどちらでもいいと思います。でも、朝活のメリットとして必ず挙げられる「ライバルを出し抜く」という性根が下品で嫌悪感を感じます。
「世のため人のため」を復古すべきと念じました。
それは夢多き黄金の日々
15年くらい前に買って未開封だったCDを2018年のお正月に連続して鑑賞しています。ああ、あれは夢の多い黄金の日々だった、と感傷的な気分になりました。
労働力に組み込まれる前は、世界は可能性に満ちていました。楽器の使わない音楽というだけで胸が躍り夢中でCDを買っていました。
未開拓地を侵食しながら、その価値を維持するのは資本も音楽も同じなのでしょうか。千年大国や浄土の到来を待っています。2018年も。
捨てること集めること
今まで自分は何をしていたのだろうか?世間並みのことは何一つしていない。自分を振り返るとあまりに恐ろしいので、とりあえず積み重なったものを捨てていくことにしました。何かへの執着を断てば、充実した心が現れることを期待して。
一念発起し、まず紙のものをスキャンして捨てることを決意。評判の良いスキャンスナップと裁断機を年末に入手して自炊にチャレンジしました。
びっくりです。あまりにサクサク裁断できて、スムーズにスキャンが完了するではないですか!そのままドロップボックスに保存。雑誌から始まり、文庫本、単行本、ノート、名刺までスキャンしまくりました。名刺はエバーノートに連携です。
あまり期待はしていなかったけれど仕事もはかどりそうです。仕事は調査が多いのだけれど、過去の資料を改めて見直したり、紙の束ではつかみ切れなかったポイントを見つけたり。
なんと爽快なことよ!
もうモノはいらないかも。心が欲しい。
静寂の香り
2018年
初音源は、Elodie "香る光"。短絡的ですが、ECMを思い出しました。続いて、
Terje Rypdal "After the Rain"と、
Evan Parker Electro-Acoustic Ensemble "Toward The Margins"を鑑賞しました。
- アーティスト: Evan Parker Electro-Acoustic Ensemble
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 1997/05/05
- メディア: MP3 ダウンロード
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今、アマゾンを検索して驚きましたが両方ともディスクでは買えないのですね。MP3もいいですが、なんだか残念です。フィジカルの向こう側には魂があるような気がするのです。
初小説は、ディケンズ「大いなる遺産」を。2017年の積み残しでしたが無事読了しました。後半の怒涛の展開に感動しました。なんだか残された時間も考えて古典を読んでいきたいと思っています。
相変わらずです。
今年は、より積極的にブログでアウトプットを出していきたい。
よろしくお願いいたします。