It!
安定した内面の世界。
破壊的な力は自分を蝕んでいく。
博物館館長助手の彼は安定が欲しかったのだろうか、すべてを支配したかったのか。小さな家庭を作りたかっただけなのかもしれない。
ゴーレムは命をつくることだけはできなかった。
内戦
映画館で見たときは、あまりに情報量が多くてモヤモヤしたままだった。今回ようやく見直して腑に落ちたり、落ちなかったり。
アベンジャーズの活躍の周りで被害者が出る、なんて言い出したらアメコミヒーロなんてそもそもが成り立たない。もちろん悲劇もあるけど、逆恨みもある。それがリアルなんて製作者側が言い出すのは禁じ手じゃないかな。なんだかメタ映画みたいで、鼻につきます。
もちろん映画自体は十分面白いのだけれど。
次は、キカイダーが合体してガッタイダー!!みたいなノリで見てみたい。
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区切り
ついに終わる。ありがとう。
今年はいろいろな終わりが多い。
いつもあると思っていたのもが、なくなる。
本当に今年はいろいろなものがなくなった。
喪失だけが人生、かな。
こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス)
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地下線路
阪急・西院の駅ホームで絵を描いていた人、まだ描いているのだろうか。
記憶にある風景。
この世界の中心
ちょっと切ないラストでした。でも、なんだか優しさがあっていいね。
これも楽しめました。いつも同じ役柄なジェイソン・ステイサム。嫌いじゃないね。「役割が固定して役柄になる」という佐藤優氏の名言を思い出します。
駒として使われるのを自覚し抜け出さないと憎しみも断てない。つねにメタ的視点が大切で、さらに経済的裏付けがないと新たな旅はうてない。
最近聞いたもの
最高。
これまた極上。